9th

新型ウィルスの影響によって初のオンライン開催となった2020年。いつもの野外ステージからYoutubeLIVEで7時間の生配信、アーティストもリモートで出演という、スタッフの誰もが経験したことのない新たな挑戦となった。生放送の進行、演出、カメラワーク、ケーブル裁き。どれも初めてだから一生懸命、初めてだからたのしんで、初めてだから上手くいった。と思う。そしてなにより、自宅からの中継ライブは画面越しでも伝わる熱量で、たとえ会場に集えなくても同じ時間を共有できた喜びがありました。そして通し企画のドミノ！なんども心折れながらも時間ギリギリでよくやった！途中、牛が出てきたりなんかほのぼのした奇跡の一日。アーカイブはこちらから→【7時間フル】【ダイジェスト】

8th

トヨトミサイルにきてくれるお客様のおそらく８割ぐらいが町外からの人で、札幌や道外や、遠路はるばるお越しいただくお客様も少なくない。ここに集まる人たちって本当に、根っから、音楽が好きなんだなぁと、いつも思う。今年もやっぱり、激しいスコールに見舞われ、足元はドロドロ。運営として手の届かないところがたくさんあって恐縮ですけど、みんな楽しそうな顔してるんでやっててよかったなって思う。

7th

気持ちの良い秋晴れの中、町内外から16組のアーティストが集結。ガンクドラムの音色、ロックにファンクにフォークにレゲエと、とにかく幅広いジャンルの音楽を体感できる一日となった。また、フード出店もパエリア～沖縄料理など例年以上の多彩なラインナップで大盛況。なかでも、前年にステージで会場を沸かせてくれた花男さん、イシワタケイタさんによる音楽食堂、音道青心さんのビール販売の助っ人などもあり、アーティストとスタッフの垣根を超え、すべての音楽好きで作り上げるこの祭り「トヨトミサイル」の姿があった。

THE BOYS&GIRLSのシンゴさんと実行委員長の10年越しのドラマ、夜の冷気と反発し神々しさ漂う武田英佑一さんの熱気。様々な奇跡を目撃した一日だった。

終演後の実行委員長コメントもぜひご一読いただきたい。

6th

10時すぎから急激に天候が悪化、激しい雨と突風、ヒョウが準備中の会場を襲う。幸いにも１時間ほどで雨は上がり、大きな被害はなかったが、会場復旧のため1時間遅れでのスタートとなった。そんなお足元激悪にもかかわらず、来場してくださるお客様、懸命に復旧作業を手伝う演者さんを見て、胸を熱くするスタッフ達だった。

この年は前年を踏襲し2ステージ構成。16組のアーティストが集結しての開催。会場では子供たちが楽しめるコンテンツを充実させ、こども横丁、つかピエロ、フェイスシールの配布などで賑わった。

また、オフィシャルWEBショップを開設。チケットの郵送販売、Tシャツの事前予約を実施し好評を得た。

5th

この年ついに、念願だった２ステージでの開催となった。機材転換の時間が短縮され、より密なタイムテーブルが可能になり、さらに幅広いジャンルの音楽で会場を沸かせた。この年新たに立ち上げた装飾班と女子部の手によって、それまで手の届かなかった音以外の部分でも会場を盛り上げることができた。また、５周年を記念し製作された「ASO-T」は初年度より機材レンタルのご協力をいただいている阿蘇さんに敬意を評して作られたもので、開演２時間で完売となる売れ行きであった。

2016まとめ→https://togetter.com/li/1014907

4th

より安全で充実したフェスへと進化させるため、スタッフの増強をはかり挑んだ2015年。時間も午前からのスタートとなり道内外合計17組のアーティストが集結した。豊富の夏の終わりらしい冷たい風が吹くものの、空は終始青空がひろがり、前年の経験から様々なベースアップをはかった会場でオーディエンスの期待に応えた。前年のリベンジを果たし、初開催から4年を経てトヨトミサイルのベースがようやく完成したと言える年であった。

2015まとめ→http://togetter.com/li/864639

3rd

いよいよ念願であった野外での開催となった2014年。さらにアコースティックやDJも充実させ１３組のアーティストが参加。夕方まで薄日が差していたものの50年に１度という豪雨が会場を襲う。突風と雷鳴が轟き17時頃に一時中断することとなるが、会場のボルテージが下がることはなく、奇跡的に雨も止み、最後までサウンドを届けることができた。改めて、イベントの安全な開催について考えさせられることとなったが、試練を乗り越えたことでより本物へ近づくヒントを得た年となった。

2014まとめ→http://togetter.com/li/711752

2nd

前年の初開催の成功からさらに着実な一歩を図るため、会場は同じく旧ゲートボール場。しかしラインナップは大幅に増え、スカ〜ハードコアなど多彩なジャンルの10組のアーティストが札幌・名寄・稚内から集結した。フード関連の充実もはかり、ホルモン焼きそば・高杉ザンギなどお腹も満たされるイベントとなった。当日は８月末としては気温が高く、会場のボルテージも最高潮で、トヨトミサイルというイベントの今後の可能性を感じる一夜であった。

ポスター協力【豊富町】
JR豊富駅　豊富町観光案内所　松本商店　エーコープ豊富店　豊富町観光協会　稚内ヘアーサロンZERO　フードセンター　木下商店　ミューヘア　夢工房　豊富町役場　ニュー温泉閣ホテル　川島旅館　ホテル豊富　ふれあいセンター　浅原商店　イブホワイト　セイコーマートエベコロ店　沿岸バス豊富営業所　豊富町商工会議所　だるまや　JA北宗谷豊富セルフSS　ミート＆フーズうえの　細川商会　さとほん　レストラン松竹　玉井写真館　消防署豊富支署

【稚内市】
スナック愛に恋　スナックピース　喫茶くるみ　hair garage ZION　もつのだるま副港市場店　炭火焼鳥まごじろう　音楽居酒屋丸ちゃん

【幌延町】
セイコーマート幌延店　タイムリーイトウ　極楽とんぼ

2013/8/14現在、順不同

1st

記念すべき第１回目のミサイル発射。とよとみ温泉の旧屋内ゲートボール場にて開催。実行委員の数も現在のおよそ半分で手探りでのスタートであり、当日は後半にかけて雨模様となったものの、ジンヤが札幌時代に所属していた若葉をはじめ7組のアーティストが参加し熱いパフォーマンスを繰り広げた。しゃぼん玉が舞い、オーディエンスが楽しく踊る、豊富町のミュージックシーンにおいて大きな一歩を踏み出した一夜となった。